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地  震
  • ① 防災マップ、避難経路を入手
    あなたが住む自治体で作成している情報誌・防災マップ等を入手し、居住地の近くの第一次避難場所等を把握しておきましょう。 避難場所へ行くための道路地図(避難経路)などを自治体で作成している場合もありますので、入手しておくことも大事です。
    ② 非常時に備えて準備しておく
    両手が使えるリュックサックに、必要なものを入れ、いつでも持ち出せるように備えておきましょう。 非常用持出袋の目安として男性で15㎏以下、女性で10㎏以下に
    ③ 地震がきたら
    大きな揺れを感じたらむやみに外へ出ると危険です。状況を見て判断しましょう。 まずは、身の安全の確保です。丈夫な机やテーブルなどの下に身をかくし、落下物などから頭部を保護します。揺れがおさまったら、火元を確認しましょう。 テレビやラジオ、インターネットなどで災害情報を確認して、冷静に行動することが大切です。
  • ④ 災害時の安否確認・情報収集
    災害時には、回線が混雑して電話がつながらないことが想定されます。普段から安否確認の方法などを確認しておきましょう。

    [災害用伝言ダイヤル]
    電話番号「171」に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが伝言を再生できます(国内のみ)。

    [災害用伝言板]
    携帯電話やPHSからインターネットを使用して文字情報を登録し、自分の電話番号を知っている家族などが情報を閲覧できます。

    [その他]
    災害時にはソーシャルネットサービス(SNS)が情報伝達の手段として広く活用されます。また、スマートフォンや携帯電話のワンセグ機能でテレビ放送を見ることでも情報収集が可能です。あなたの生活範囲で受信できるものを確認しておきましょう。
  • 停  電
    停電している場合は、近所一帯か自分の部屋だけか確認しましょう。 自分の部屋だけの場合、ブレーカーや漏電遮断機が切れていないかを確認します。 切れている場合は、使用中の電気器具のコンセントを抜いてからスイッチを入れ、 再び切れるようなら漏電の可能性もあるので、管理の担当者に連絡してください。
  • 火  事
    すぐに水で十分にぬらした毛布やタオルをかけ、 それでも火が消えないときは消防署(電話番号119)へ通報し、速やかに退避します。 退避の際は、近隣の住民に火事であることを大声で知らせましょう。 また、ドアや窓を閉めると被害の増大が防げます。
  • ガス漏れ
    ガス臭いと感じたら窓や戸を開け換気し、ガスメーターの元栓を閉めます。 爆発を防ぐため火の使用は禁止、換気扇や照明もつけずにガス会社へ連絡してくだ さい。日頃からガスの元栓の開閉具合の確認、ガスのゴム管の劣化具合を確認して おきましょう。ガス器具に異常があれば、すぐにガス会社へ連絡してください。
  • 水漏れ
    すぐに水を止め、こぼれた水を拭き取りましょう。 床下まで水が浸透している場合はすぐに下の階の住人に連絡をしてください。 一般的に多い水漏れの原因は洗濯機の排水トラブルや窓の閉め忘れによる雨水の侵入です。 洗濯機などの排水がスムーズに流れるか日頃からチェックをしましょう。
  • 凍結による水道管の破裂
    冬場に水道管が凍結し破裂することがあります。事前の予防策を管理の担当者 に相談してください。
  • 鍵の紛失
    鍵の紛失は、盗難の被害にもつながるおそれがあります。 鍵を紛失した場合は、すぐに管理の担当者に連絡し、相談してください。状況に よって対応が異なりますが、鍵の貸出・交換などが可能です。
  • 盗  難
    空き巣の被害にあったら、すぐに警察(電話番号110)に通報しましょう。 通帳やカードなどが盗まれた時は、すぐに金融機関に連絡をし、使用停止の手続 きをとってください。 戸締りを確実にすることが重要です。数分の外出でも必ず鍵をしめましょう。